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ヒツジシネマ

新卒フリーランスライターによる映画ブログ

映画『アリス・イン・ワンダーランド』のマッドハッターはもう少しイケメンだったらよかったのに

ファンタジー 洋画 幻想的

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ルイス・キャロル原作『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』のその後的な話として実写化された映画『アリス・イン・ワンダーランド』。ジョニー・デップ演じるマッドハッターをはじめ、奇抜なキャラクターが登場し、話題になりました。さすがティム・バートンの世界観というところでしょうか。

2010年に公開された映画ではトイ・ストーリー3』に次いで2位の興行収入だったそうで、すごく人気を集めた作品なのですが、私としてはあまりはまらなかった……映像美とかエキセントリックなキャラクターとかは好きでしたが、なんかこう、グッとくるものがなかったというか。

その原因を考えた結果、マッドハッターがイケメンじゃなかったからではないかと思い至りました。今回はそのことについてちょっと考えてみたいと思います。

30秒でわかる映画『アリス・イン・ワンダーランド』あらすじ

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アリスがアンダーランドのために怪物と戦う話

白ウサギを追いかけてアンダーランドに迷い込んだアリス。そこはかつて「白の女王」によって治められていた世界でしたが、今では「赤の女王」の恐怖政治によって支配されていました。

アリスはマッドハッターや青虫たちと出会い、自分が予言書の中でアンダーランドの救世主として書かれていることを知ります。そして白の女王に会ったり捉えられたマッドハッターを救いに行ったり伝説の剣をゲットしたりといくつもの試練をくぐり抜け、赤の女王と対峙。

なかなかアクティブなアリスのストーリーです。あの世界の名前、ワンダーランドじゃなくてアンダーランドなんですね。ずっとワンダーランドだと思っていました。

まだ観ていない方は予告動画をチェック!


映画『アリス・イン・ワンダーランド』予告編

マッドハッターはもう少しイケメンにならなかったのか?(真顔)

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やっぱりイケメンは重要だと思うんです

何にでも旬なイケメン・美女を出してればいいという考え方は好きではありませんが(とくに最近の恋愛邦画)、このアリス・イン・ワンダーランドのマッドハッターはもうちょっとイケメンでもよかったんじゃないのと思います。

姿形で言えば、悪役のハートのジャックの人はかっこよかったです(というかまともな人間の姿しているキャラが少ないので……)。しかし、ハートの矢で心臓射抜かれるとかはとくにありませんでした。まぁ顔は好みの問題ですね。

ただ私が言いたいのは、顔の美しさだけではなく、キャラクターの魅力についてです。

心のイケメンを期待していた

マッドハッターがイケメンじゃないと思ったのはメイクだけじゃなく、キャラクターに対してもです。というよりそっちの方が大きいです。ズートピア』のキツネのニックが女性の心を掴む時代ですから、登場人物の魅力は顔だけじゃないんです。

ロマンチックな関係じゃないのはむしろよかったけれど、マッドハッターにもっとアリスを包み込むようなパートナー感があったらグッときたかなぁと思います。

予告を見て、「飄々としていて変人だけど、実はこっそりアリスを守っている」というような人物像を勝手ながらも期待してました。しかし正直この映画のマッドハッターは「ただの変人」な気がします。

メイクだけじゃないジョニー・デップの存在感

いろいろ言いましたが、やっぱりジョニー・デップはすごいなとも思います。メイクだけじゃなく、彼の怪演がマッドハッターの存在感をより強いものにしていますからね。

ただ日本で言うキムタクみたく、「全部俺。全部ジョニー・デップ」という印象がないこともない……でも観客はそれを観に行っているようなところもあるから、これがある意味正解なのでしょう。

個性的な登場人物・キャストたち紹介

マッドハッター(ジョニー・デップ

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この作品、マッドハッターが主演らしいですね……たしかにDVDパッケージの中心はマッドハッターですもんね。出番は圧倒的にアリスが多かったので、主役だとは思ってませんでした。これについてはけっこうみなさんレビューしているみたいです。

アリス(ミア・ワシコウスカ

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ヒロインのアリス。アリスが成長したら絶対こんなふうになるだろうな~と思えるくらいアリス感すごいあります。ちなみに吹き替えの声優は坂本真綾さんです。

赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)

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ヘレナ・ボナム=カーターはジョニー・デップと同様に、ティム・バートンの作品かなり出てる大女優。

ハートの女王じゃなくて赤の女王なんですね。不思議の国のアリスに登場するのがハートの女王で、鏡の国のアリスに登場するのが赤の女王だそうです。メイクは日本の歌舞伎からインスパイアされたとかいう噂を聞いたのですが本当なんでしょうか?

白の女王(アン・ハサウェイ

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かつてアンダーランドを治めていた女王。

映画『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』でお馴染みのアン・ハサウェイ。最初観たとき「眉毛太www」と思ってちょっとがっかりしたんですが、それでも美しいですし、今ではこのメイクこそアリス・イン・ワンダーランドっぽくていいなと思っています。ちなみに声優は高橋真麻さん。

双子のトウィ―ドルダムとトウィードルディー(マット・ルーカス)

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1人の俳優が双子の役を演じています。丸々とした大きなモーションキャプチャースーツを着て撮影し、CGでこのようなビジュアルに。CGってすごい……

チェシャ猫

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やっぱりチェシャ猫はアリスに外せないですよね。でもアリス・イン・ワンダーランドのチェシャ猫はちょっと怖かったです。リアルにすると不気味な雰囲気になるんですねこの猫。

ハートのジャック(クリスピン・グローヴァー

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赤の女王のお仲間。なんかこの画像ものすごい逆三角形目立ちますね。

アリス・イン・ワンダーランドの続編はどうなる?

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7月1日公開予定のアリス・イン・ワンダーランド2

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、2016年7月1日(金)に公開されます。今回のお話は、アンダーランドに戻ったアリスがマッドハッターの異変に気づき、過去に戻ってなんとか彼を救おうとするストーリーだそうです。

マッドハッターのメイクは相変わらずですし、また彼は助けられる役みたいなので好みじゃなく、正直あまり期待していないんですが、映像は本当にきれいだと思うので、ぜひ映画館で観たいです。私のように前作の流れがうろ覚えな方は、ぜひ1作目を観返してみてくださいね!

予告動画はこちら


映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』予告編

 

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【 画像引用サイト】
Which Tim Burton's Alice In Wonderland Character Are You? | PlayBuzz
Tim Burton’s Alice: You Don’t Slay? - By Eileen Jones - The eXiled
Category:Characters - Alice in Wonderland Wiki - Wikia
Not So Much A Riddle As A Theme Park Ride: “Alice In Wonderland” by Tim Burton – Mr. Rhapsodist
Alice Through The Looking Glass: the latest trailer | Den of Geek